本質。

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一生のうちに3度は動物園に行くと言う話を聞いたことがあります。

1度目は幼い頃に親に連れられて。2度目は初デートで。3度目は親になったときに子供を連れて。

なるほど、と思うけれど、このところ僕は動物園にほとんど興味がわかなかったです。ところが先日、宿泊先のホテルに置いてあった旭山動物園のパンフレットに目がとまり急に動物園に行ってみたくなりました。キャッチコピーが心に刺さったのです。

そのコピーとは『伝えているのは命』

「うん、あー、そうだよなー、そういうことだよね!』と、ひとりで妙に納得しました。

動物を見せて、単にかわいいとか、楽しいとか、珍しいとか、面白いとか、それだけではなくてそういうことの更ににその先には生命の進化の過程であったり、生存競争を生きるための知恵だったり、 生き物に対する慈しみだったり、命に関する深い深い洞察が垣間見れる場所なんだなと。

そして、それこそが旭山動物園が僕たちに伝えたいことであり、本質でなんだとハット気がつかされました。同時に、ものごとの「本質」を改めて突き詰めて考えてみると世の中が少し違って見えてくるのかもしれないなと感じました。

そんなこともあり、昨日、旭川でとみおかクリーニングの店長やら工場長やらと打ち合わせしている中で、 とみおかクリーニングのやっていることの本質は何なんだ?という話になりました。 その中で僕たちが共有できた価値観は、衣類を洗ったり、プレスしたり、シミ抜きしたり、それらはそれらでやっぱり大切なプロセスではあるけれども、本質はもう少し違うところになるよね、ということでした。 それは、例えば、新しい服を買ったときに覚える高揚感だったりワクワク感だったり、そういった感情を、クリーニングの仕上がり品をお渡しするときに、再び思い起こしてもらうこと。 その気持ちの高まりにどこまで近づけることができるか?が僕たちの本当の仕事の評価ではないかという思いに行きつきました。

サービスや商品を考えたときに、それらを通じて、 どんな感情をお客様の心の中に作れるか?どこまで感情を高めてもらえるか? それが僕たちの仕事の本質ではないのかと、あらためてスタッフと気持ちを共有していきたいと思います。

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