とみおかクリーニングの現会長は、自他ともに認める健康オタク。
しかし、実は子供のころから体が弱かったそうです。
運動会では、いつでもびりけっつ。体力もなく、すぐに疲れてバタンキュー。
そんなことから食べ物や生活習慣には人一倍気
を使い、よいと言われるものは何でも試したといいます。
高校生の頃から、家業のクリーニングを手伝いながらも、いろいろと健康と結び付けて考えていたんでしょう。
「この排水は最終的にどこに流れていくのか?そして、その水で育った魚を食べても大丈夫か?」
「もしこの衣類に洗剤や溶剤が残留していたら肌にどんな影響があるのか?」
「ふとんやじゅうたんの中のダニ対策はどうしたらよいのか?」
そういった疑問や心配事にできうる最善の取り組みをしてきたのが、今のとみおかクリーニングです。
できるだけ肌や人、環境にやさしい洗剤や資材を選び、水にこだわり、それらが最大の効果を発揮できるように工夫しています。
肌や人、そして環境に優しいクリーニング店になりたいのです。
それが結果として、私たち自身の健康につながってくると考えているからです。
「風が吹けば桶屋が儲かる」的な発想で言えば、「洗濯にこだわれば我々は健康になる」となりましょうか?
その会長、お陰様で、現在78歳。
病弱だったという子供のころの面影はなく、今でも元気バリバリの現役です。
会議のときには、どこからか集めてきた(議題とは全く関係のない…)健康に関する切り抜き記事を紹介し、メタボ社員には食べ過ぎ飲み過ぎ、もしくは運動不足を咎め、喫煙するスタッフを見つけては禁煙を迫り続けます。
いつまでもお元気で。
ありがとうございます。