とみおかクリーニング×きえーるコラボボトル。

 

こんにちは!とみおかクリーニングです。やっと夏らしくなった札幌から。いまだ緊張感のある日々を過ごしておりますが。みなさま、毎日おつかれさまです!これから盆休みという方もたくさんいらっしゃるとおもいます。おだやかでたのしい夏休みになりますように。

さて。今年、とみおかクリーニングは70周年を迎えました。道東は中標津町で誕生してから70年。これまでのご愛顧に感謝しております。そしてまたこれからもよろしくお願いいたします。70周年を記念して、人気の「きえーる」シリーズとコラボして限定記念ボトル3タイプを発売することになりました。【洗濯用600ml・身の回り用50ml・ゼリー無香480g】※ゼリータイプは480gの大容量タイプでおすすめです!きえーるさんは北見市にある環境大善さんの人気シリーズで、われら「チーム道東」といったところで大変お世話になっております。きえーるは透明の善玉活性水液で「匂い」は消さずに「臭い」を消してくれます。むずかしい化学のことは分かりませんが、地球に戻る優秀な消臭液。わたしも大変お世話になっております。わたしたちもこれからまた長くご愛用いただける商品をみなさまにご案内していけるように努力してまいります。引き続きよろしくお願いいたします!

 

 

 

 

 

 

父の日に。

おはようございます!慣れたての新たな生活様式の中、いかがお過ごしですか。6月に入りいろいろなルールのもと、すこし人気や動きが出てきたように感じる今日この頃。わたしもなんとかルールを外れないように生活しております。とここではそう伝えておきます。大丈夫です、大丈夫です。4月、5月とあったようななかったような日々でしたが、6月は少し人やその日に意識を向けられるような余裕も生まれてきました。とにかくあっという間にもう月末ですが。なにもしていませんが、あ今日「父の日」だな。って頭もよぎりましたし。この頃は父もすっかり勢いをなくし、実家に行っては父の荷物の整理をするようになりました。読んでいた本やら、趣味にしていたカメラなど。カメラも探してみたら何台か出てきて、未使用のネガフィルムもたくさん。。デジカメではないから使うのも大変だなと思いながら、大切に引き継がせてもらうことにしました。これで私も撮影しもらったんだよなって思ったら感慨深くなりました。わたしも年をとったもんで、父親に感謝できるように。なかなかよい父の日だったんではないかな、我ながら。そういえば撮影済みのフィルムがあったので、今後焼いてみます。なにが写っているのかいるかたのしみだな。

うまくつきあっていくために。

こんにちは!6月に入り札幌駅JRタワーステラプレイス・APIA店舗「とみおかクリーニングLIFELAB.」も営業を再開しました。懐かしいお客様に「待っていたよ」と声をかけていただきとてもうれしかったです。引き続き「新しい生活様式」に沿って生きていくわけですが、これも慣れれば肩の力もぬけてくるのかな、と思っています。個人でいろいろな場面で気を配っていれば、他人の行動にもさほど敏感にならないんではないかな。と。そして今後わたしのアイコンタクトの技術が進化するであろうと思います。先日、マスク越しのわたしの表情を見て「なににやけてんすか?ばかにしてるでしょ?」と言われ(実際そんなことはありません)、目だけでここまで読み取られるようになったのか!と愕然としました。。目は口ほどに物を言うのか。あたらしい発見てのも増えますかね。うまくつきあっていきたいです。

エアコンで部屋干しを早く済ませる方法|使うモードや干し方のコツまで解説

部屋干しをすると、洗濯物がなかなか乾かず、生乾き臭が残りがちです。乾きを早くするために、エアコンの除湿機能を使い室内の湿度を下げる方もいるでしょう。しかしそれだけでは、満足のいく部屋干しができないという方も多いはずです。

この記事では、部屋干しが乾きにくい理由や、デメリットを紹介します。エアコンと併用するとよいアイテムや、効率的に乾かすコツ部屋干しのときの洗剤の選び方なども解説します。部屋干しにエアコンを活用する方法を知りたい方は、ぜひ参考にしてください。

部屋干しが乾きづらいのはなぜ?

部屋干しが乾きづらいのは、部屋干しをすることで室内の湿度が高くなるためです。空気中の水分量が増えることで、洗濯物に付着した水分の行き場がなくなり、洗濯物が乾きにくくなります。また、密閉空間のため、風がなく、空気がうまく循環しないことも原因のひとつです。

部屋干しでなかなか乾かないことで起きるデメリット

部屋干しによって洗濯物が乾かない状態が続くと、雑菌が繁殖し、生乾き臭の原因になります。また、室内に湿気がたまることで、カビやダニが発生しやすくなるため注意が必要です。東京ガス都市生活研究所によると、「部屋干しをしている空間」と「そうでない空間」では、前者の方がダニ発生数は2倍以上多くなります。

参考:部屋干しのデメリット知っていますか? 部屋干しのエアコンのドライ機能活用術 | 東京ガス ウチコト

部屋干しでもエアコンを使えば乾きやすい!

部屋干しの乾きにくさを解消するには、エアコンを使うのがおすすめです。ここでは、具体的なやり方とポイントを紹介します。

「除湿(ドライ)」モードを使う

除湿(ドライ)モードは、空気中の水分を効率的に除去してくれるのでおすすめです。空気中の水分が少なくなれば、洗濯物の水分も蒸発しやすくなります。「弱冷房除湿」と「再熱除湿」の2種類があるので、状況に応じて使い分けましょう。

弱冷房除湿は、水分を取り除いた空気をそのまま、室内に戻します。空気を冷やすことで水分を除去しているため、室内がとても冷たく感じられるはずです。一方再熱除湿は、空気をいったん温めなおしてから、室内に戻します。暖かい空気が循環するため冬の部屋干しにおすすめですが、弱冷房除湿に比べて電気代はかかるので注意が必要です。

扇風機・サーキュレーターを活用するのがおすすめ

扇風機やサーキュレーターは、室内の空気循環をよくし、洗濯物を乾きやすくするのでおすすめです。エアコンだけでは風の向きが固定され、乾き方にもバラつきが出てしまいます。洗濯物を干す際は、扇風機やサーキュレーターを下から送風しましょう

冬は「暖房」と「扇風機」の併用を

冬の部屋干しの場合、「再熱除湿」でも寒くなるケースがあります。この場合は、無理して除湿モードを使わず、「暖房」と「扇風機」を併用しましょう。「暖房」だけでは、部屋が温かくなるだけで、室内の水分量は減りません。扇風機も一緒に使用することで、空気がよく回るようになり、洗濯物も乾きやすくなります。

部屋干し後は必ず換気をする

部屋干し後は、湿った空気が充満しているため、必ず換気しましょう。そのまま放置すると、生乾き臭が残り、雑菌やカビ・ダニが繁殖しやすくなります。冬でも、部屋干し後の空気の入れ替えは必ず行ってください。最低でも10分程度は換気しましょう。

フィルターは定期的な掃除でほこりをためない

エアコン使っても乾きにくい場合は、フィルターが汚れている可能性があります。フィルターは、空気中のゴミやほこりをキャッチしてくれるため、定期的な清掃が必要です。目詰まりを起こすと、空気が通過しづらくなり、除湿機能が低下します。掃除機でゴミを吸い取り、お風呂場で軽く水洗いしましょう。

エアコンを使って短時間で部屋干しを済ませる方法

エアコンを使って効率的に部屋干しする方法を紹介します。

洗濯物の間隔を空ける

洗濯物の間隔を空けると、空気がよく通るようになり、洗濯物が乾きやすくなります。間隔が狭すぎると、湿った空気がこもり、水分もうまく蒸発されません。最低でも15㎝以上離して干しましょう。

風があたる面積をできるだけ広くする

風があたる面積を広くすると、水分が蒸発しやすくなります。特にタオルなどは、二つ折りにするのではなく、端だけ固定して干すのがおすすめです。二つ折りだと繊維同士が重なり、風通しが悪くなります。

厚手のものはエアコンが一番あたるところに干す

厚手のものは乾きにくいため、直接エアコンの風があたるところに干しましょう。乾燥した空気が直接あたることで、洗濯物も乾きやすくなります。

「乾きやすいもの」「乾きづらいもの」を交互に干す

洗濯物は、薄手の「乾きやすいもの」と、厚手の「乾きづらいもの」ものを交互に干しましょう。これにより、風通しがよくなり、洗濯物も乾きやすくなります。厚手のものを重ねると、湿った空気がこもりやすくなるので注意しましょう。薄手のものは乾くのが早いため、先に取り込んでも構いません。

エアコン以外で部屋干しに有効なものは?

エアコン以外で部屋干しに有効なアイテムを紹介します。

除湿機

除湿機は、室内の湿気を短時間で減らせるので、部屋干しにおすすめです。天候やシーズン問わず使えるので、部屋干しすることが多い方は、1台準備しておくと洗濯が楽になるでしょう。窓についた水滴も除去してくれるので、雑菌やカビの発生防止にも効果的です。

衣類乾燥機

衣類乾燥機は、除湿機能に加え衣類を乾燥させるためのさまざまな機能がついています。洗濯物の水分を蒸発しつつ室内の除湿もしてくれるため、部屋干しにおすすめです。湿度や洗濯物の量などに応じて、送風量も調節してくれるなど、除湿器より豊富な機能が搭載されているため、積極的に活用しましょう。

浴室乾燥機

浴室乾燥機は、洗濯物の乾燥にも使用できます。普通の部屋より狭い空間で除湿できるため、洗濯物の乾くスピードも上がるでしょう。3時間ほどあれば、大抵の洗濯物を取り込むことが可能です。ただし干す前に、浴室内の水分をしっかりと蒸発させましょう。

部屋干しで使う洗剤、選ぶポイントは?

部屋干しで使う洗剤でお悩みの方も多いでしょう。ここでは、おすすめの洗剤の選び方を紹介します。

洗浄力の高さ

部屋干しは、天日干しより雑菌やカビ、ダニが繁殖しやすいです。そのため、洗浄力の高い洗剤を使う必要があります。洗浄力が高いと、洗浄後に雑菌やカビ、ダニの餌となる汚れも残りません。えりや袖口の頑固な汚れや黒ずみなども落ちるため、一石二鳥です。

除菌・消臭効果のあるもの

天日干しは太陽による殺菌効果がありますが、部屋干しでは、そのような効果は見込めません。そのため洗剤は、除菌や殺菌、消臭効果があるものがおすすめです。「洗ったのにニオイが落ちない」という方は、除菌や消臭効果の高い洗剤を選びましょう。

まとめ

エアコンを使って部屋干しする際は、扇風機やサーキュレーターを併用して、風通しをよくしましょう。除湿機や衣類乾燥機、浴室乾燥機を活用するのもおすすめです。干し方や洗剤を工夫して、部屋干しのデメリットを解消してください。

とみおかクリーニングでは、界面活性剤を極力抑え、すすぎも1回で済むエコ洗剤をお取り扱いしています。
洗うたびに衣類の残留物が除去されるため、雑菌やカビ、ダニの防止にも効果的です。

柔軟剤を使わなくてもふわふわとした仕上がりになり、普段の洗濯だけで洗濯槽の掃除もできます。 ぜひ一度お試しください。

部屋干しの臭いを防ぐ方法とは?洗剤の選び方や干し方など詳しく解説

部屋干しの臭いは、室内に洗濯物を干すことで生じる臭いのことです。この記事では、部屋干しの臭い対策をしたい人に向けて、部屋干しが臭くなる原因や臭くしないためのポイント、さらには具体的な干し方などにつて解説しています。部屋干しをする機会の多い人はぜひ参考にしてみてください。

臭いは気にならない?「部屋干し」について

ここでは、部屋干しについて、日本以外の状況やメリットなどについて解説します。

部屋干しは日本の文化?

日本では、洗濯物を外に干す家庭が多いのではないでしょうか。一方で、海外では地域にもよりますが部屋干しが主流となっている国が少なくありません。例えばアメリカの場合、元々外干しの習慣がなかったり、条例によって禁止されているケースもあります。また、乾燥機が頻繁に利用されることも外干しが一般的ではない背景にあると考えられます。

部屋干しのメリット

ここでは、部屋干しを行うメリットについて解説します。

花粉やホコリなどへの対策

花粉やアレルギーがある人にとって洗濯物に花粉やアレルギー物質が付着するのは避けたいところです。また、洗濯物を外に干すことでホコリや虫が付着するケースもあります。部屋干しであれば、余計なものが付着する心配がありません。

天気の変化に影響を受けない

洗濯物を外に干す際に考慮しなければいけないのが天気です。干すときは晴れていても急に雨が降ってくることも珍しくありません。また、強風で洗濯物が飛ばされるケースもあるでしょう。一方で部屋干しなら天気の影響は一切受けません。

色褪せの防止

洗濯物を外に干していると紫外線が衣類にあたり色褪せすることがあります。また、車の排気ガスが多く、それによって色褪せてしまうケースもあるでしょう。部屋干しであれば、外干しに比べて変色のリスクを低減できます。

プライバシーの保護

プライバシーの観点や防犯目的から洗濯物を外に干したくない、と考える人もいるでしょう。そのようなケースにも部屋干しが向いています。部屋干しであれば、外から洗濯物が見られる心配がないので、安心して干すことができます。

天日干しは臭いが気にならない理由

部屋干しに比べると、天日干しは臭いが気になりません。天日干しは日光の熱と光、そして風によって乾くためです。日光にはニオイの原因になる菌を殺菌する効果があるため、乾いた後の臭いが残りません。

部屋干しによる臭いの原因とは?

ここでは、部屋干しをした際になぜ臭いがつくのか、その原因について解説します。

洗濯物に残った汚れ

部屋干しをすると衣類が臭うのは、洗濯物に汚れが残っているためです。部屋干しは外干しに比べると乾くまでに時間がかるため、衣類が水分を含んでいる時間が長くなります。それによって汚れが変質して雑菌が繁殖し、臭いが発生するという仕組みです。

洗濯槽のカビ

洗濯槽にカビが発生していることが原因で衣類が臭うケースもあります。洗濯槽の裏は湿気があり、カビが繁殖しやすい環境です。そのため、洗濯槽を長い間掃除しないとカビが増殖し、部屋干しでの臭いが発生しやすくなります。

部屋干しでの臭いを防ぐ方法は?

ここでは、臭いを防ぎながら部屋干しをする方法について解説します。

洗濯物をためない

洗濯物を洗濯槽の中にためておく人は注意が必要です。洗濯槽に洗濯物を放置することで雑菌が発生し、衣類が臭うようになってしまいます。そのため、洗濯するまでは通気性のいい洗濯カゴに入れるようにしましょう。また、湿った衣類やタオルはできるだけハンガーやタオル掛けなどにかけておくようにしてください。

洗濯槽を綺麗に保つ

洗濯槽はカビが増殖するのにぴったりの環境なので、少し放っておくとカビがあっという間に発生してしまいます。そのため、洗濯槽をこまめに掃除して綺麗な状態を保ちましょう。洗濯機のふたを開けておくのもポイントです。

洗濯槽を綺麗に保ちたい人には「とみおかクリーニング」のオリジナル洗濯洗剤がおすすめです。普段の洗濯をしながら、3か月程毎日使うと洗濯槽の裏側も綺麗できます。

臭いを防ぐ洗剤を選ぶ

部屋干し専用の洗剤

洗剤の中には、部屋干し専用のものが販売されています。部屋干し専用の洗剤は除菌・抗菌成分を含んでいるため、臭いの原因となる雑菌の繁殖を抑えることができます。

酸素系漂白剤

酸素系漂白剤の利用もおすすめです。酸素系漂白剤は、通常の洗剤に比べて殺菌力が強いため、臭いの元となる雑菌が繁殖するのを防ぐことができます。酸素系漂白剤には粉末タイプと液体タイプがあり、臭いを予防したい場合は、粉末タイプの方がより効果的です。ただし、粉末タイプは水洗いできない衣類や色物などには使用できないので注意してください。

重曹

重曹は弱アルカリ性で、汚れを分解する作用を持っています。また、消臭効果もあるので部屋干しの際にもおすすめです。普段使っている洗剤と一緒に重曹を使うだけなので簡単に臭い対策ができます。

柔軟剤

本来、柔軟剤は衣類を柔らかくするものです。しかし商品によっては除菌効果や防臭効果があるものがあったり、香りをつけてくれるものがあったりするので、部屋干し対策に活用できます。

脱水は2回行う

通常脱水は1回行いますが、2回行うことで、水分をしっかりと飛ばすことができるため、衣類に残る水分が少なくなり、洗濯物が乾きやすくなります。そうなると雑菌が繁殖しにくくなるため、臭いも発生しにくくなります。

干し方を工夫する

間隔を空けて干す

洗濯物を早く乾かすためには風通しをよくする必要があります。そのため、干す際は衣類の間隔を空けて干すようにしてください。間隔は大体10~15cmほどです。感覚があれば風が通るので衣類の乾燥も早くなり臭いもつきにくくなります。

アーチ状になるように干す

角ハンガーを使って洗濯物を干す際はアーチ状になるように衣類を配置するのがポイントです。例えば両端にはタオルなどの長いものを、中央には靴下や下着といった短いものを配置しアーチ状にするとアーチの下を風が通るので、乾きやすくなります。

交互に干す

冬場など厚手の服を洗濯する際は、薄手の服と厚手の服を交互に干すようにしましょう。そうすることで、洗濯物の間に隙間が作れるので是通しが良くなり、洗濯物が乾きやすくなり、臭いも防ぐことができます。

太めのハンガーを使用する

ハンガーは太めのものがおすすめです。太めのハンガーを使用することで、生地の間に厚みを持たせることができ、生地同士がくっつかなくなるので、空気が循環しやすくなり、早く乾きます。

片側を長くなるように干す

バスタオルやフェイスタオルをハンガーにかけて干す際は、片側が長くなるように干すのがポイントです。そうすることで、空気に触れる面積を広げられ、乾燥までのスピードもアップします。

衣類によって干し方を変える

衣類によって干し方は異なります。例えばシャツやポロシャツなどのトップスはボタンを外して襟を立ててから干します。また、パーカーはフード部分が背中の部分と重ならないように逆さにして干すのが基本です。そして、ズボンやスカートなどのボトムスは、裏返しにしたうえで角ハンガーを使って筒状に干してください。

家電を使う

家電は衣類を乾燥させる際にサポートしてくれます。例えば扇風機で風を当てることで水分が蒸発しやすくなるため、乾きやすくなります。また、除湿機やエアコンで湿度を下げるのも有効です。

干す場所を工夫する

部屋干しに向くスペース

部屋干しに向いているのはバスルームです。バスルームには換気扇がついていることが多いので、換気扇を使用して風通しを良くすれば服が乾きやすくなります。また、空気がもっとも動く部屋の中央、温かい空気が上昇する階段の天井付近なども部屋干しに向いています。

部屋干しに向かないスペース

部屋干しに向いていないのはカーテンレールです。ハンガーを引っ掛けるのに便利かもしれませんが、ハンガーの重さでカーテンレールが下がってしまったり、カーテンの汚れが衣類に付着し、雑菌が増えたりする恐れがあるので、干さないようにしましょう。

部屋干しに向く衣類の素材を知る

ポリエステル

ポリエステルは、速乾性の素材で、水に濡れても乾きやすいのが特徴です。そのため、乾燥に時間のかかる部屋干しでも干しやすい素材だと言えます。また、洗濯によるシワができにくく型崩れしないのもポリエステルの特性です。

綿

綿100%のものだと乾きにくいですが、薄手の服やタオルなら部屋干しできます。中には、綿とポリエステルの混合素材もあります。混合素材であれば、ポリエステルの持つ速乾性も備えているので部屋干しに向いていると言えるでしょう。

部屋干しで嫌な臭いがついてしまったら?

ここでは、部屋干しで衣類に匂いがついてしまった時の対策について解説します。

煮沸消毒する

衣類に付着する雑菌は熱さに弱いため、熱湯で煮沸消毒すれば死滅します。煮沸消毒をする際は、大きめの鍋に衣類を入れて、40〜60度程度の熱湯で煮るだけです。もしそれでも匂いが取れない場合は、酸素系漂白剤や洗剤を加えると効果的です。

乾燥機やアイロンを使う

洗濯直後に乾燥機を使用するのも1つの方法です。乾燥機は高温で衣類を乾燥させるため、除菌効果もあります。また、アイロンを使用する方法もあります。こちらもアイロンの熱を利用して雑菌を死滅させるというものです。洗濯物が少し乾いてきたらアイロンをかけてみてください。

まとめ

部屋干しをすると衣類が臭うのは、衣類に水分が残る時間が長く、雑菌が繁殖しやすくなっているためです。臭いを残さないためには、干す際に風通しを良くしたり、乾きやすい干し方を行なってみたりするのが有効です。

また、洗剤を工夫するのも1つの方法です。「とみおかクリーニング」で販売しているオリジナル洗濯洗剤は、地元北海道で知らない人がいないほど有名なクリーニング屋が作ったこだわりのお洗濯洗剤です。
洗うたびに元々衣類に付着していた洗剤などの残留物が除去され、洗濯時に洗濯槽のクリーニングもできるので、部屋干しにもおすすめです。