9月上旬、
2枚のTシャツにブルーベリー、赤ワイン、カレー、油性ペン、水性ペンのシミをつけ、
現行のランドリーネットとリニューアル後の新ランドリーネットで洗濯してみました。

結果は、どちらも目立った差はなく、そしてシミはやはり残ったまま。
うーん。やはり「洗濯前のひと手間」をしないと現実的にはこんなもんかと、予洗いの大切さを実感。
そして9月中旬、
シミがついてから半月以上経過し、一度洗濯もしてしまったシミ。
落とせるのかな?ということでさっそく実験開始。
今回はブルーベリーと赤ワインをピックアップ。

実験1:歯磨き粉+塩
昔から応急処置として紹介される組み合わせ。
研磨作用や吸着力に期待しましたが、
ゴシゴシしても色素が残りがち。正直、ほとんど変化は感じられませんでした。
実験2:重曹+酸素系漂白剤+食器用洗剤+お湯
重曹は油や皮脂汚れに強く、酸素系漂白剤は色素や臭いを分解、
食器用洗剤は界面活性剤で油を浮かせます。
お湯を使うことで更に活性化。
浸け置きしていると、下に敷いたタオルに色素がじわじわ染み出していき、
お湯すすぎ後には明らかな白さが戻りました。

やはり、シミは王道の方法が取れますね。
タンパク汚れ → 酵素入り洗剤
色素汚れ(コーヒー・ワインなど) → 酸素系漂白剤
油汚れ → 中性洗剤
この基本を押さえておくのが安心・確実だと改めて感じました。
次回は「時間の経った油性ペンのシミ」に挑戦予定です!

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