年が明け1月もあっという間に半分が過ぎました。お正月にいっぱい美味しいもの食べましたか?
行動制限のない年末年始という事もあり、久しぶりに帰省されたという方も多いようですね。
札幌駅周辺も今年は多くの人で賑わいまして、アピアにあるライフラボと革色良工店にも多くのお客様がいらっしゃいました。本当にありがとうございます。
2月に入ると今度は「さっぽろ雪まつり」。今回の日程は2/4~2/11のようです。
この時期、札幌に来られる方は寒さ対策だけでなく、ツルツル路面で転ばないよう靴底の準備もお忘れなく!
という事で、今回は革色良工店の店長におすすめの靴底を聞いてみました!
革色良工店で冬にオススメするソールは…
クルミ材、シバレン、ハイドロストッパーGF、そしてアークティックグリップです。
クルミ材は…
通常の六角の滑り止めとデザインは同じですが、より柔らかくグリップのあるゴム素材+クルミの殻が一緒に練り込まれている素材で、凍結路面と雪道に2段階構えで効果を発揮します。
シバレンは…
溝が深くゴムが柔らかいことが特徴の滑り止めで、なんといってもマイナス20℃でも硬化しない為、北海道の厳しい寒さの中でも安心感ある人気の滑り止めです!
ハイドロストッパーGFは…
ゴム素材の中にガラスの繊維が縦に練り込まれており、細かなガラスの繊維が滑りの原因である氷上の水膜を突き破りしっかり路面をつかむをつかむ凍結路面に特化した素材となっています。
そして最後に、ここ数年でぐっと人気が高くなったイチオシの素材は…
Vibram社のアークティックグリップ…
寒冷地の-20度でも硬化しないアイストレック素材に、凍結路面に強いセラミック繊維配合のアークティックグリップを採用した冬底ソールとなっています!裏面の白いパーツは氷点下になると色が青く変化して凍結の危険が分かるというちょっとしたギミックも…!
ふむふむ。なるほど、案外種類があるものですね。色が変わるとか聞いてしまうと、めちゃくちゃ確かめてみたい欲が出ちゃいますね。
通常の滑り止めから、もう一つ踏み込んで滑らない物を求める方にはクルミ材とシバレン!凍結路面で滑るのが怖い方にはハイドロストッパー!様々な路面に対応できるよう、靴の前と後ろでシバレン+ハイドロストッパーGFなど自分仕様で変えて貼る事も出来るようです。
ちなみに絶対に転びたくない清水の靴底は、自分仕様ではなく買った時の仕様でスパイク付きです笑 ああ、靴底のゴミを取り除いてから撮れば良かったと後悔です。。
そして革色良工店では、冬の北海道も安心して楽しめるような靴底の他、革製品のメンテナンス用品や、シューレースも豊富なカラーから選べちゃいます。紐だけじゃなく金具も6色から選べるのは良いですね!!
雪国でも安心して、そしておしゃれも楽しみたいは、是非工房スタッフに一度ご相談ください。最善のプランをご提案いたします。
先日、底と紐を交換した社長のパラブーツ。これはかわいくって、なんだか更に愛着が湧いてしまいますね。