夏のあいだ活躍した服を、来年も気持ちよく着るために。
とみおかクリーニングが、衣類のお手入れという視点から考える「秋の衣替え」。
秋冬服をクローゼットから出すだけでなく、夏服をどのような状態でしまうかも、衣替えの大切なポイントです。
数か月間しまっておく衣類だからこそ、収納する前にきちんとお手入れしておきたいところ。
しまう前のお洗濯から、気になる汚れのお手入れ、乾燥、収納まで。秋の衣替えで今やっておきたいことをご紹介します。

秋の衣替え、いつから?
秋の衣替えは、いつから始めればいいのでしょうか。
毎年同じ日に衣替えをしているという人もいるかもしれませんが、秋の訪れはその年によって少しずつ違います。
衣替えの時期に迷ったら、日付だけでなく、その日の気温や週間予報もひとつの目安になります。

最高気温が25℃を下回る日が増えてきたら、少しずつ秋服の準備を。
日中はまだ半袖で過ごせる日があっても、朝晩に涼しさを感じるようになったら、薄手の長袖や羽織るものを出しておくと安心です。
さらに最低気温が18℃前後になる頃には、半袖から長袖へ切り替える人も増え、本格的な衣替えを考える目安になります。
ただし、すべての服を一度に入れ替える必要はありません。秋は日によって気温差が大きく、暑さが戻ることもあります。
半袖を何枚か残しながら、少しずつ秋冬服へ入れ替えていくと、その日の気温に合わせやすくなります。
秋の訪れは北から南へ。北海道から本州、四国、九州へと、衣替えの時期にも地域差があります。
北海道では秋の準備を始める頃でも、本州ではまだ暑い日が続いていることも。
カレンダーだけで決めず、お住まいの地域の気温や天気予報を見ながら、少しずつ衣替えを進めていきましょう。
衣替えのときに、やっておきたいこと
秋の衣替えでやることは、秋冬服を出すことだけではありません。
次に考えたいのが、ひと夏活躍した夏服をしまう準備です。
Tシャツやシャツ、薄手のパンツなど、夏のあいだ何度も着た衣類は、秋になると数か月間クローゼットや衣装ケースの中で保管することになります。
普段のお洗濯では、洗った服を数日後や数週間後にまた着ます。
一方、衣替えでしまう夏服は、次に袖を通すのが半年ほど先になることもあります。
夏服をしまう前には、長くしまっておくものだからこそ、普段のお洗濯とは少し違った視点でお手入れしておきたいところです。
なかでも大切なのが、ひと夏着た衣類をきれいに洗ってからしまうこと。
しまう前に洗う =「しまい洗い」
衣替えを機会に、夏服の状態を一枚ずつ確認してみましょう。
汚れが気になるものはお手入れをして、きれいな状態にしてから収納する。ここまで済ませて、夏服の衣替えは完了です。
なぜ「しまい洗い」が必要なの?
夏服をしまう前に洗濯しておきたい理由は、一見きれいに見える服にも、汗や皮脂などの汚れが残っていることがあるからです。
特に夏は汗をかく機会が多い季節です。
直接肌に触れるTシャツやシャツには汗や皮脂がつきやすく、襟や袖、脇などは特に汚れが残りやすいところです。
着ているときには目立った汚れが見えず、「きれいだからこのまましまっても大丈夫」と思う衣類もあるかもしれません。
しかし、目に見えるシミだけが衣類の汚れではありません。
こうした汚れが衣類に残ったまま長期間保管すると、時間がたってから黄ばみやニオイが気になることがあります。
しまったときにはきれいだったはずなのに、翌年取り出してみると襟元が黄ばんでいた… ということも。

普段のお洗濯と違って、衣替えでは洗濯してから次に着るまで長い時間があります。
だからこそ「今きれいに見えるか」だけではなく、「長期間しまっておく」ということまで考えてお手入れすることが大切です。
来年取り出したときに気持ちよく着られるよう、夏服はしまう前にもう一度状態を確認し、きちんと汚れを落としておきましょう。
「ちゃんと洗う」だけじゃなく、「残さない」ことも大切。
しまい洗いで大切なのは、衣類についた汚れをきちんと落とすこと。
そして、長期間しまっておく衣類だからこそ、洗ったあとに衣類へ残るものにも気を配りたいところです。
洗濯洗剤に入っている「界面活性剤」は、汚れを落とすために使われる一方、洗濯後も衣類に残ることがあります。
そのため、しまい洗いでは「しっかり洗う」ことだけに目を向けるのではなく、洗ったあとにできるだけ余分なものを残さないことも意識したいところです。
特に衣替えでしまう服は、そのあと数か月にわたって保管します。
毎日のお洗濯以上に、洗い上がった衣類がどのような状態なのかにも目を向けてみましょう。
だから、とみおかクリーニングでは、汚れをどう落とすかだけでなく、「何で洗うか」も考えます。
汚れを残さない
+
洗剤残りにも気を配る
衣類をきれいに洗って、できるだけすっきりした状態で次の季節まで休ませる。それも「しまい洗い」の大切なポイントです。
しまい洗いに、粉末洗濯洗剤・プラス
とみおかクリーニングの「粉末洗濯洗剤・プラス」は、界面活性剤の配合量を0.5%以下に抑えたオリジナルの洗濯洗剤です。
毎日のお洗濯はもちろん、衣替えでしばらく着ない衣類を洗ってからしまう「しまい洗い」にもおすすめです。
夏のあいだ何度も袖を通した服をきれいに洗って、次に着るときまでお休みさせる。毎日のお洗濯と同じように洗えるからこそ、衣替えのタイミングでも無理なく取り入れられます。
夏のあいだ活躍したTシャツやシャツなどをまとめてしまう前に、まずはお洗濯から。
気持ちよく次の季節へ進みましょう。
襟や袖の汚れが気になるなら、しまう前にひと手間。
襟や袖など、汗や皮脂の汚れが気になるところは、洗濯機に入れる前に部分洗いをしておくのもおすすめです。
特にシャツの襟や袖口は肌に直接触れるため、汚れがつきやすい場所です。普段のお洗濯だけでは気づかなかった汚れがないか、衣替えのタイミングで一度確認してみましょう。
気になる部分には洗濯石けんを塗り込み、洗濯ブラシを使ってやさしくお手入れします。生地を傷めないよう、強くこすりすぎずに汚れを落としてから、いつものように洗濯します。
Tシャツやシャツをまとめて洗濯機へ入れる前に、襟、袖、脇などをチェックする習慣をつけておくと、気になる部分を見落としにくくなります。
衣替えは、普段のお洗濯では見過ごしていた汚れを確認する機会でもあります。少しだけひと手間かけて、気になる汚れもできるだけ残さずにしまいましょう。
洗ったあとは、しっかり乾かして収納
きれいに洗った夏服は、しっかり乾かしてから収納しましょう。
洗濯が終わったからといって、すぐに衣装ケースやクローゼットへ入れるのは禁物です。
衣類に湿気が残ったまま長期間しまうと、ニオイやカビの原因になることがあります。
特に厚みのある部分や、生地が重なっているところなどは、表面が乾いているように見えても湿気が残っていることがあります。
長期間保管する衣類は、全体がしっかり乾いていることを確認してから収納しましょう。
洗う、乾かす、そしてしまう。
衣替えの最後まできちんと済ませて、次のシーズンまでお休みです。
来年も、気持ちよく着るために。
衣替えは、服を入れ替えるだけではなく、今シーズン活躍した服をお手入れするタイミングでもあります。
秋冬服を出すことに気を取られがちですが、これから長期間しまっておく夏服のお手入れも忘れずに。
まず衣類の状態を確認し、気になる汚れがあれば部分洗いをして、きちんと洗濯する。そして、しっかり乾かしてから収納する。
ひとつひとつは、普段のお洗濯と大きく変わることではありません。それでも、しまう前に少しだけ手をかけておくことで、翌年衣装ケースを開けたときの気持ちよさが変わります。
今年の夏に活躍した服を、来年も気持ちよく着るために。
しまう前に洗う「しまい洗い」を、秋の衣替えのひとつに加えてみませんか。
今年の夏服を、きれいな状態で次の季節へ。








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