#革職人

愛着あるものを長く

お気に入りのアイテムを可愛がろう

 
こんにちは。とみおかクリーニングの清水です。
子供も大人もお気に入りのものってあるもので。
革ジャンや革のブーツあたりも大切に育てている方、多いのではないでしょうか。
 
 
 
 
軽くて薄い羊革のジャケットは、ひっかけて破けてしまう事も…
でも、破けたら補修して使いその傷跡すらもかわいく見える。
そういうの嫌いじゃないです。
 
 
 
 
かための革ジャンは乾燥しすぎると腕を曲げる部分が割れてきてしまう事も…
乾燥は革靴のアッパーなどもひび割れ(クラック)の原因に。
 
 

 
 
愛着のある大切な我が子。
定期的にとみおかクリーニングの革クリームを手に取りナデナデ、モミモミ可愛がってみてくださいね。
車のシートやソファーなどにも使用できますよ。
革靴のメンテは過去のこちらの記事もみてくださいね。
 
 
 
 
 
革職人が考えたレザークリーム
価格 : 3,500円(税込3,850円)

革製品の育て方

革のケアはお肌のケアと同じくらい成分にもこだわりたい

 

 

おはようございます。とみおかクリーニングの清水です。とみおかクリーニングの皮革製品メンテナンス部門『革色良工店』ではこれまで、たくさんの靴やバッグ革小物などの若返りをお手伝いしてきました。実は私も、もともと革のメンテナンスを担当していたのですが、つくづく革も、人の肌のように繊細で生きているようだなと感じます。

そこで成分にもこだわり様々なアイテムに幅広く使用できる『革職人が考えたレザークリーム』を作りました。主成分に医療品メーカーへも提供されている天然由来オイル ( ラノリン ) を配合。

 

「さて。レザークリームって具体的にどうやって使うといいのかな?」

 

そこで、簡単なコツをご紹介します!

まずは、清潔な乾いた柔らかい布でクリームを取ります。もちろん手でも塗れるクリームですが、缶の中に雑菌などが繁殖してしまわないよう
清潔な布などに取るのがおすすめです。

 

 

クリームを布で直接取った後は、缶のふたの裏側などで、布に薄く伸ばす感じに慣らしてから革製品にのせると薄く均一にのばしやすいですよ。

1か所に油分が染み込み新たなシミを作らないよう、慣らしてからのせるそして目立たない所で革への浸透具合を確認してから行うと安心です。

また、いつものお手入れにレザークリームをプラスしたスペシャルメンテナンスはいかがでしょう。

 

 

左から順に。
(1)汚れを落とす:「皮革製品用クリーナー」
(2)よりツヤを出す:「靴クリーム」
(3)保湿と栄養の補充:「とみおかクリーニング レザークリーム」

 

レザークリームを塗りこんだ後、「靴クリーム」を塗って乾拭きまたはブラッシングすると、クリームが馴染んで自然なツヤがでます。

 

 

ただし毎回行うと保湿されすぎて時間を置いてもツヤが出にくくなったり、革が柔らかくなりすぎることがあるのでスペシャルメンテナンスは1シーズンに1~2回の目安で行ってみてくださいね。

劣化や乾燥によって硬くなってしまった革を、テカリを抑えながら、長く、美しく保護するとみおかクリーニングのレザークリームで愛用の革製品を育ててみませんか。

 

革職人が考えたレザークリーム 3500円(税込3,850円)

 

 

自身でメンテナンスすることが難しいと感じたら、革色良工店までご相談ください。メンテナンスを承りますが、最適な道具・メンテナンス製品についてなどのアドバイスもいたします。