とみおかクリーニング

こんにちは。とみおかクリーニングの清水です。札幌では連続真夏日の記録を更新し、18日連続の真夏日。
1924年の17日連続を超えて、97年ぶりに連続記録を更新しました。暑い日が続いていた札幌も台風の影響で、すっかり涼しい今週です。

さて、本日は新商品アロマオイル「とみおかクリーニングの香り」のご紹介をさせていただきます。

アロマオイルの開発に至るまでには色々あるのですが、まずは清水が犬並みの嗅覚という事です。
子供から発するニオイで、「あれ今日は体調悪そうだな」などもわかったりしますし、誰か来たとかにおいで察知。香り界ではまだまだな私ですが、社内ではちょっとした変態扱いです。

そして、もう一つは自分自身の体調の変化です。会社の健康診断などでも、私の身体がすこぶる健康な事はわかっているのですが、でも、『なんか調子良くないかも？』を感じる事が増えてきたんです。基本の動悸、息切れ、めまい、のぼせ、異常な発汗、そしてそして明け方のこむら返り、胃もたれ、極めつけは空気を吸っているだけで太っていく等。人に「これって、まさかの更年期ってやつなのかな」とか言ってみるも、「いやまだ若いから違うって」と言われるだけ。
不調っていう不調じゃないのかもしれないけど、でもやっぱり絶好調ではない事が気になる。。
今までは、食う・寝る・笑うで、大抵の事を乗り越えてきただけに、やはりここでも自力で何とか改善できないかなと見つけたのが「香り」でした。

まずはアロマテラビー検定1級を取得してみました。それからアロマテラピーアドバイザー取得、そしてアロマブレンドデザイナーを取得しました。

勉強してみると、香りは、その日の体調や、生活環境によっても好みが変化するんだという事を知り、
自分がその時に好む香りは、その香りの効能を求めている時が多いという話にも妙に納得しました。
なるほど、今私はホルモンバランスが崩れているから最近この香りが気になるのか～とか。

そして香りが記憶と深く関わっている部分も興味深い点でした。
私はおじいちゃんっ子なのですが、『古いニオイ』とか『タンスのニオイ』と苦手な方も多い、いわゆる樟脳の香りを嗅ぐと、
昔を思い出しすごく落ち着くいい香りに感じたりします。
他にも、学生時代の登山で感じた木、花、土の香り、家族とキャンプで嗅いだ砂浜や炭焼きの香り、娘とお菓子作りの時に感じたバターやミルクにフルーツの香りなどなど。楽しい思い出と連動して良い香りと感じるものも多い気がします。

『北海道×とみおかクリーニング×香り』

とみおかクリーニングは北海道の道東にある中標津町に本社があります。人口よりも牛の数が上回るのどかな酪農の町です。
そんなこともあり酪農を連想させるミルク缶に入れた洗濯洗剤を販売したりしていますが、香りでも『北海道×とみおかクリーニング』が表現できないかなと思い、まずは４つの香りを作りました。

①ハーバルフラワー
粉末洗剤フラワーの香りでも既に使用中のラベンダーとローズマリー。スッキリさわやかな北海道の風をイメージしてみました。

②ウィンターフォレスト
DOWNに使用中の冬の森の香り。よりイメージに近くなるよう柑橘系の香りをプラスし多少改良しました。
とみおかクリーニングの本社がある道東。雪が積もり少し湿った木や土の香りが入り混じる道東の冬の森をイメージしています。
香りはモミの木をベースにラベンダーや柑橘系の香りやで爽やかさもプラスしました。

③フレッシュコットン
クリーニングと言えばワイシャツ？！清潔感のある洗いたてのシャツをイメージしています。石鹸のような清潔感のある香りに、ビターオレンジの花から抽出したネロリの香りが中性的で男性にも使用しやすい香りをイメージしています。

④フローラルミルク
酪農の町でもある中標津町にちなんで、ホッと落ち着く大人なミルクの香りをイメージ。子供っぽいチープな香りにならないよう、バニラやチュベローズの香りをブレンドし、甘いだけではなく深みのある落ち着いた香りに。30代後半～50代の女性にぜひ試してもらいたい香りだと勝手に思っています。

①ハーバルフラワーと②ウィンターフォレストの香りは合成香料は含まれておらず100％天然香料。
まずは既に商品にも配合しているこの2種類のアロマオイルを販売開始いたします。
私たちが常日頃『北海道っていいなぁ』と感じる想いが、皆様にも届くと嬉しいです。